
偶キャリ。 「偶然」からキャリアをつくった10人
出版社名 | 経済界 |
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出版年月 | 2005年7月 |
ISBNコード |
978-4-7667-8337-7
(4-7667-8337-9) |
税込価格 | 1,572円 |
頁数・縦 | 255P 20cm |
書店レビュー
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キャリアはデザインするのではなく、偶然から
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- 都城金海堂 (宮崎県都城市)
「偶キャリ」で仕事が発展した人たちは心がオープンで、仕事上の悩みなども、 周囲の人に相談する傾向があるそうです。 今、どんなことに興味を持っているのか、どんな仕事がしたいのかを人に話して おくと、もしも良い仕事の話があった時に教えてもらえたりします。 確かに何も話さなかったら、こんなチャンスはめぐってこないですよね。 直感を大切にするといいそうです。 ピンとくるものや、心の針にふれたものを大事にして、将来のことを決めると、 間違いないそうです。 あと大事なのは、仕事を楽しむ気持ちと、これだと思ったらすぐに行動すること です。 転職など新しい仕事の話や、これから必要な勉強ができるスクールへの申し込み など、「偶キャリ」で成功している人たちの次の行動は驚くほど早いのです。 必要なスキルを身につけて、良い転職をして、世間の人たちから羨ましがられる 仕事をして「キャリアの勝ち組」に入るというキャリア・ブームの中で、自分を 見失わないで、満足できて後悔のない仕事を見つけることを、著書では教わりま した。 この本との出会いも、「偶キャリ」のひとつなのかも
(2006年5月11日)
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商品内容
要旨 |
キャリアを「デザイン」や「プラン」しない。「偶然」に向き合い、味方につけ、主体的にはたらきかけることによって、「絶対的キャリア」が創れるのだ。 |
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目次 |
第1章 「キャリア」はつくるものか(「キャリア・ブーム」の落とし穴 |