• 本

「物語力」で人を動かせ! ビジネスを必ず成功に導く画期的な手法

出版社名 三笠書房
出版年月 2006年3月
ISBNコード 978-4-8379-2179-0
4-8379-2179-5
税込価格 1,540円
頁数・縦 250P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • これからのビジネスの成功は、論理型より物語力へ

    物語にすると、お客様にはそのストーリーが映像として心に迫ってきます。 著書の中にも、いくつもの心に残る感動のストーリーが紹介されていて、その企 業のイメージアップに繋がっていると感じました。 ストーリーは、聞き手、読み手を引きつけるための冒頭部分の「ティーザー」、 なぜ物語が重要なのかを伝えるエッセンスの部分の「ナットグラフ」、面白いエ ピソートを交えながら証明していく部分の「ボディ」、聞き手、読み手の記憶に 定着させる部分で、冒頭シーンに関連する話に“蹴り返す”「キッカー」で構成 されています。 物語力のポイントがつかめてきたら、自分でも物語をつくってみて、マーケティ ングに活用されてみるといいですね。

    (2006年5月23日)

商品内容

要旨

いま、世界のリーダーたちは、「物語」を熱く語って、仕事で成功している!―営業、企画、プレゼン・交渉、プロジェクト、部下指導…論理をはるかに超える、画期的な「物語力」。ビジネスに万能な「物語メソッド」は、基本の「型」さえ覚えれば、誰でもすぐに活用できる。本書では、実際に成功した人たちのケースをとりあげながら、その習得法を具体的に解説していく。

目次

1章 これが論理を超える「物語」の説得力!―なぜ、いま「物語力」が必要なのか
2章 「言いたいこと」を「物語形式」にするテクニック―ストーリーの「基本要素」をつかむ
3章 こんな「ストーリー展開」が、人の心をつかむ!―新聞・雑誌の「物語記事」に学ぶ
4章 実践 「物語法」をプレゼンに生かす!―「ビジネス物語」の作り方
5章 ビジネスリーダーのための「物語」活用法―自分自身を「物語」の中に埋め込む
6章 企画、営業、マネジメント 「物語」はこう生かせ!―達人に学ぶ「ビジョン」の伝え方
7章 「物語的な仕事」ができる人の共通点―仕事が面白くなる!成果も上がる!

出版社
商品紹介

いま米国で大ブームの「物語法」とは。――単なる理解ではなく、感動させ、共感させて人を動かす画期的な説得ノウハウを解説する。

著者紹介

平野 日出木 (ヒラノ ヒデキ)  
1985年、早稲田大学政経学部卒業、日本経済新聞社入社。自動車、素材、エネルギー、機械、企業財務などの分野を担当、この間、米コロンビア大学に留学し、日本の政治・外交・産業を研究。産業部キャップ、同部次長(本紙デスク)を経て2000年退社。2002年、カリフォルニア大学バークレー校ハース経営大学院MBA。現在、広報コンサルティングファーム(株)エイレックスのヴァイスプレジデントとして、企業幹部向けにメッセージ作りや危機管理広報などのトレーニングを行う。ジャーナリスト活動も継続し、日経BP社『日経ビジネス』『アソシエ』『日経情報ストラテジー』、朝日新聞社『アエラ』などに執筆する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)