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餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか? 読むだけで「経営に必要な会計センス」が身につく本!

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2006年9月
ISBNコード 978-4-478-47088-6
4-478-47088-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 225P 19cm
シリーズ名 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • あなたもこれで立派な経営者

    会計を勉強したいと思っても、専門書は、どうもわかりにくいと言う方に、この本はおすすめです。ある会社を、継ぐことになった主人公が、いろいろな問題を解決して、経営者として成長していく物語です。(平林)

    (2008年4月13日)

商品内容

要旨

会計を使えない経営者が会社を潰す!会計とは何かがスラスラわかるビジネスストーリー!ビジネスパーソンのための管理会計入門。

目次

突然の社長就任
会計はだまし絵、隠し絵だ―会計の本質と損益計算書のしくみ
現金製造機の効率を上げよ―バランスシートを理解する
大トロはなぜ儲からないか?―キャッシュフロー経営とは何か
テストの見直しをしない子は成績が悪い―経営計画と月次決算のPDCAサイクル
餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?―利益構造と損益分岐点分析
シャネルはなぜ高い?―見えない現金製造機とコーポレートブランド経営
整形美人にご用心―粉飾決算の見破り方
殺風景な工場ほど儲かっている―原価管理と活動基準原価計算
決断 進むか、退くか―機会損失と意思決定
シャーロック・ホームズの目と行動力を持て!―異常点に着眼し、原因を究明する
会計のトリックに騙されるな!―逆粉飾を見破る
夢に向かって―紀尾井町のフランスレストラン

出版社・メーカーコメント

ストーリーで学ぶ会計の入門書。突然社長に就任した由紀が、安曇教授の助力を得ながら会計と経営を学び、会社を立て直していく。読むだけで「経営に必要な会計センス」が身につく本! 中堅服飾メーカー「ハンナ」のデザイナー由紀は、父の遺言により倒産寸前の会社社長に就任。ところが、銀行は一切の資金協力を拒否。1年経っても経営が改善しなければ融資を引き上げるという。由紀は、会計のプロ安曇の指南を受けながら、つぎつぎと襲いかかる困難に立ち向かう。そして、ついに運命の日がやってくる…。

著者紹介

林 總 (ハヤシ アツム)  
公認会計士、税理士、LEC東京リーガルマインド大学大学院教授(管理会計事例)、(株)林總アソシエイツ代表取締役。74年中央大学商学部会計科卒業。経営コンサルティング、一般会計および管理会計システムの設計・導入指導、講演活動などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)