
法廷における〈現実〉の構築 物語としての裁判
出版社名 | 日本評論社 |
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出版年月 | 2007年1月 |
ISBNコード |
978-4-535-51503-1
(4-535-51503-4) |
税込価格 | 3,960円 |
頁数・縦 | 257P 22cm |
商品内容
要旨 |
市民による正義の実現、刑事裁判において法律の素人が裁判事案に関する“現実”を構築し、法的判断を行うプロセスと、それが社会正義の実現に対してもっている意義を、「物語」をキーワードに、言説分析・法人類学・社会心理学・フィールドワーク等の学際的な方法を駆使して分析する。その可能性とリスクをめぐる根源的な問いかけ。 |
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目次 |
第1部 日常的過程としての裁判(法廷における物語 |
出版社 商品紹介 |
法律の素人が専門家とともに裁判に参加し、判断を行うことを可能にするものは何か。物語論から裁判過程を検証する初めての試み。 |