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のりもの絵本 木村定男の世界 1

出版社名 フレーベル館
出版年月 2007年3月
ISBNコード 978-4-577-03363-0
4-577-03363-1
税込価格 3,080円
頁数・縦 119P 26×26cm
シリーズ名 のりもの絵本

商品内容

要旨

明治中期に始まる日本の乗物絵本100年余の歴史のうち、後半分の50年間を支えた画家の中に木村定男がいた。昭和20(1945)年から平成11(1999)年まで、50年以上の活躍も記録的であるが、その作品の多さも群を抜くものであった。そのことは、いかに多くの読者、子どもたちと父兄に愛され、支持されたかの証明でもあった。

目次

乗物絵本の歴史と木村定男
1 木村定男乗物画にみる鉄道史(明治期(1872〜1912)
大正期(1912〜1926)
昭和戦前期(1926〜1945)
昭和戦後期(1945〜1964)
鉄道の全盛期(1964〜))
2 木村定男の描いた海外の鉄道(アメリカ
カナダ
イギリス
フランス
ドイツ ほか)
3 木村定男 蒸気機関車の最後を追って
4 木村定男と東武博物館

出版社
商品紹介

木村定男の描く乗物画は繊細かつ豪快で見る人を魅了する。乗物に詳しくない人にも、乗物が大好きな人にもおすすめ。

著者紹介

関田 克孝 (セキタ カツタカ)  
昭和19(1944)年生まれ。東海大学工学部建設工学科卒。ヴィジュアルデザイン研究所修了。建設コンサルタンツ九州復建事務所入社。昭和56(1981)年より設計事務所オフィスセキタを自営。土木構造設計の傍ら、都市計画、鉄道、乗物絵本の資料蒐集と研究を続け、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)