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近代、あるいは建築のゆくえ 京都・神宮道と大阪・中之島をあるく

出版社名 創元社
出版年月 2007年4月
ISBNコード 978-4-422-25047-2
4-422-25047-7
税込価格 2,750円
頁数・縦 274P 20cm

商品内容

目次

第1部 二都(劇的な近代―京都・神宮道をあるく
水都の繁栄―大阪・中之島界隈をあるく
風景の変貌―近世から近代へ)
第2部 文化と文明から見る近代(福沢諭吉と西洋文明
西洋近代の文化、文明論
パスカルとデカルトの知―近代における文化と文明の精神)
第3部 象徴と事実

出版社
商品紹介

西洋建築の導入により大きく変容をとげる京都・大阪の2大都市の名建築をとりあげ、由来や来歴、作品としての意味を考察した。

著者紹介

呉谷 充利 (クレタニ ミツトシ)  
1949年三重県に生まれる。関西大学大学院修士課程建築学専攻修了。仏政府給費留学(1979)にてル・コルビュジエの研究を行なう。京都大学に学位論文を提出し、博士(工学)授与される(1991)。相愛大学人文学部教授。現代社会学科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)