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赤ちゃんの脳を育む本 0〜2才発達別カリキュラムつき

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出版社名 主婦の友社
出版年月 2007年9月
ISBNコード 978-4-07-256886-6
4-07-256886-4
税込価格 1,430円
頁数・縦 111P 21cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • テレビ「エチカの鏡」で特集され大反響でした。脳科学者の第一人者・久保田 競教授とカヨ子夫人が実践した、超英才育児法のすべてがここにあります。たくさんの写真と丁寧な解説で脳が最も発達する時期に親が出来ることを導いています。

    (2014年1月14日)

商品内容

要旨

0〜4才・脳が育つこの時期にやってあげられるのは親だけです。赤ちゃんの発達に合わせてちょうどいい時期にふさわしい刺激を!手、運動、感覚、社会性、知能…各分野の脳を、バランスよく鍛えます。早くできることより一つ一つ段階を追って基礎をしっかり身につけましょう。じょうずにできたら必ずほめてあげましょう。

目次

理論編(脳の働きをもっとよく知ろう
0〜2才の育児では、こんな“脳の鍛え方”が効果的
赤ちゃんの脳を育てる8つのポイント)
カリキュラム編(0ヵ月〜1ヵ月半ごろ―反射期
1ヵ月半〜3ヵ月半ごろ―首すわり期
3ヵ月半〜5ヵ月半ごろ―おすわり期
5ヵ月半〜8ヵ月ごろ―つかまり立ち期
8ヵ月〜1才ごろ―歩き始め期
1才〜1才半ごろ―あんよ期
1才半〜2才ごろ―じょうすにあんよ期)

出版社
商品紹介

日本脳科学研究の先駆者であり、第一人者の著者が考案した「赤ちゃんの脳を鍛えるカリキュラム」と、最新・脳科学情報のすべて。

おすすめコメント

脳の発達は生まれてすぐから始まっている。手、運動、感覚、社会性、知能など、各分野の脳をバランスよく鍛えるポイントを紹介。

著者紹介

久保田 競 (クボタ キソウ)  
京都大学名誉教授、日本福祉大学大学院教授。医学博士。1932年大阪府生まれ。東京大学医学部、同大学院にて脳神経生理学を学ぶ。大学院3年目に米国留学、オレゴン州立医科大学J・M・ブルックハルト教授のもとで、最先端の研究に数年従事。帰国後、東京大学大学院を経て、京都大学霊長類研究所教授、同所長を歴任。96年京都大学を定年退官、同大学名誉教授に就任するとともに、日本福祉大学の情報社会科学部教授を経て、同大学院情報・経営開発研究科教授。70年代に、サルの前頭連合野の神経細胞活動と行動の研究を世界で最初に始めたが、これがきっかけになって脳の高次機能がサルやヒトで調べられるようになった。ワーキングメモリーシステムは前頭連合野で保持されていることを発見(1973年)。日本での「脳機能」研究のパイオニアであるとともに、現代日本の脳科学の最高権威。赤ちゃんの脳の発達分野でも、30年にわたって研究発表、実践を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)