
midnight animation
出版社名 | 美術出版社 |
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出版年月 | 2007年10月 |
ISBNコード |
978-4-568-50324-1
(4-568-50324-8) |
税込価格 | 2,750円 |
頁数・縦 | 1冊(ページ付なし) 21cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全1件
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おすすめ度
- 泰山堂書店 川崎医大店 (岡山県倉敷市)
なんとも不思議な味わいのある動きです。
「ピタゴラ装置」が仕掛け花火なら、こちらは線香花火のよう。単純ながらも
なんか、なんども見たくなる後を引くおもしろさです。うん。
まわりが真っ暗ならポータブルDVDやノートパソコンでも結構いける。
デートのつかみに使うとおしゃれかもしれない。(←無責任な発言)
彼女を部屋に誘うのかぁ、暗くなるまでドライブに誘うのかわぁ
自由だ!とか。
ただぁ、見たことない人にこれを説明するのは、結構むずかしいで。(2007年9月26日)
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おすすめ度
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商品内容
要旨 |
本書は、2006年に大日本インキ化学工業株式会社のギャラリーで開催されたイメージブックの展覧会「COLOR OF 10」の出品作品より、来場者の投票で1位となった作品を書籍化したものです。 |
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おすすめコメント
★暗闇の中で印刷物が動き出す、繊細なアニメーション★ 『midnight animation』(ミッドナイト アニメーション)は、昨秋、大日本インキ化学工業のギャラリーで開催された色をテーマにした展覧会「COLOR OF 10」の出品作品より、来場者の投票で1位となった作品を書籍化したものです。 暗闇の中、赤と緑の点滅光のもとで作品を見ると、絵柄が動き出すというこの作品は、印刷物なのにアニメーションになる驚きがあります。暗闇の中で動き出す繊細なビジュアルが評判をよび、年齢や男女を問わず、幅広い層の支持票を得ました。今回、書籍化にあたり、会場でも人気だった、本とカードの形式を踏襲、新たな作品も加えています。 ★「ピタゴラ装置」のクリエイターの最新作!★ 『midnight animation』の作家・ユーフラテスは、佐藤雅彦の下、NHK教育テレビの「ピタゴラスイッチ」のメインスタッフとして参加しています。玉などが仕掛けの中を転がっていく「ピタゴラ装置」、フレームでできた犬のアニメ「フレーミー」など、さまざまな人気コーナーの創作にかかわっています。 また、監修の佐藤雅彦は、電通の広告クリエイターとして活躍後、現在では広告、ゲーム、新しい表現の開発を行い、慶應義塾大学、東京藝術大学大学院でも教授として教育にも取り組んでいます。 新しい表現の手法を常に開拓し、それを分かりやすい形に落とし込み、みんなが楽しめるものを生み出していくユーフラテスと佐藤雅彦。『midnight animation』は、そんな彼らの最新作になります。
内容抜粋
midnight animationの楽しみ方
(1)部屋を暗くします。(完全に真っ暗なほうが、アニメーションがよく見えます。夜中が望ましい) (2)DVDプレーヤに付属のDVDを入れ、テレビで再生します。パソコンで再生する場合は、必ず全画面表示で再生してください。 (3)本に、テレビ画面から出る、赤色と緑色の光を当ててご覧ください。絵がアニメーションになって見えてきます。 *DVD再生中は、直接テレビ画面を見ないようにお気をつけください。 気分が悪くなった場合は、直ちに再生を止め、部屋を明るくしてください。 *小さな子供は、保護者の監督のもとでご覧ください。 *より大きな画面サイズおよび、輝度が高い画面のほうが効果的です。