• 本

ノーチラス号の冒険 8

灰色の監視者

ノーチラス号の冒険   8

出版社名 創元社
出版年月 2008年3月
ISBNコード 978-4-422-93238-5
4-422-93238-1
税込価格 1,100円
頁数・縦 254P 19cm
シリーズ名 ノーチラス号の冒険

商品内容

要旨

マイクたちの前に突然現れた「アトランティスの王」アルゴス。彼の真の目的とは…。

出版社
商品紹介

マイクたちの前に現れた謎の男アルゴス。アトランティスの王と名乗る彼の登場に、マイクはただひとり不信感を抱くが……。

おすすめコメント

アトランティスの王、すなわちセレナの父親であると名乗る男、アルゴス。しかし、仲間たちのなかでただひとり、マイクはかれに不信感を抱いていた。そんな折、痛手を負ったノーチラス号の周りに、恐ろしいほどの数の鮫が集まりはじめた。鮫の来襲はただの偶然なのか。閉じ込められた深海の世界で、マイクたちは巨大鮫の大群から逃れることができるのか。そして、マイクがたびたび目にした奇妙な影は、かれらになにを告げるのか!?

著者紹介

ホールバイン,ヴォルフガンク (ホールバイン,ヴォルフガンク)   Hohlbein,Wolfgang
1953年、ドイツのワイマールに生まれる。オペレータや工場要員として働くかたわら執筆活動を開始。1982年、ウィーンの出版社が募集したファンタジー・SFコンクールに妻ハイケと共同執筆して応募した『メルヘンムーン』(平井吉夫訳 評論社)が一等賞を獲得。一躍、売れっ子作家になる。以後、夫妻の共著、あるいはヴォルフガンク単独で次々とベストセラーを世に送り出し、ドイツ語圏でもっとも人気のあるファンタジー作家として定評がある。また、後進の育成を目的に「ヴォルフガンク・ホールバイン賞」を設けて、新人作家の発掘にも努めている
平井 吉夫 (ヒライ ヨシオ)  
1939年生まれ。早稲田大学文学部卒業。編集者を経て、1981年、ノンフィクション『クレムリンの敗北―いかにユーゴはソ連に抵抗したか』(河出書房新社)で翻訳家としての第一歩を記す。以来、サスペンス、ミステリー、ファンタジー、歴史読み物など幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)