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河合雅雄の動物記 6

極北をかけるトナカイ

河合雅雄の動物記   6

出版社名 フレーベル館
出版年月 2008年12月
ISBNコード 978-4-577-03680-8
4-577-03680-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 255P 21cm
シリーズ名 河合雅雄の動物記

商品内容

目次

トナカイの小群
なぜ雌に角があるのか?
カッパの誕生
トナカイ遊牧民サーミ
夏の避暑地への移動
秋の駆り集め
コチポロになる
意地悪ハルマン
囲いの中の暮らし
脱走!
オーロラ爆発
ダイヤモンドダストの中へ
クズリに襲われる
運命的な出会い
水にもぐるヘラジカ
ひとりで生きる力
水遁の術で逃げのびる
ツンドラの集団死
さらば、幸福な日々
テーティオッタとの再会
野生に還る

出版社
商品紹介

動物学者・河合雅雄が、極北の地ラップランドに暮らすトナカイの生態を、人間との交流も交えていきいきと描く。

著者紹介

草山 万兎 (クサヤマ マト)  
本名・河合雅雄。1924年、兵庫県に生まれる。京都大学理学部動物学科卒業。現在、京都大学名誉教授、兵庫県立人と自然の博物館名誉館長、兵庫県立丹波の森名誉公苑長。兵庫県立森林動物研究センター名誉所長。専門は生態学、人類学。サルからヒトへの進化の問題を研究している。朝日賞、NHK放送文化賞、紫綬褒章、日本学士院エジンバラ公賞などを受賞。主な著書に『少年動物誌』(福音館書店)(野間児童文芸賞推奨作品賞)『人間の由来』(小学館)(毎日出版文化賞)、『小さな博物誌』(筑摩書房)(産経児童出版文化賞)、などがある。「河合雅雄の動物記」シリーズ(フレーベル館)の『大草原のウサギとネコの物語』、『三羽の子ガラス』は、産経児童出版文化賞推薦受賞
金尾 恵子 (カナオ ケイコ)  
大阪府に生まれる。図鑑、科学読物、絵本などに動物や鳥、魚の絵を描いて活躍している。著書に『大きなハサミのなぞ』(毎日出版文化賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)