• 本

すべてを味方すべてが味方 心がスーッと晴れる「楽に生きる方法論」

出版社名 三笠書房
出版年月 2009年3月
ISBNコード 978-4-8379-2309-1
4-8379-2309-7
税込価格 1,572円
頁数・縦 202P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 『今、私たちは、幸せの本体、“幸せの海”の中でひたすら生きているだけです。
    海の中に棲む魚は、海の本体がどんなものかわからない。だから、海というものを見たいといつも思っています。この魚がそう希望していると、神さまというのは限りない優しさをもっていますから、魚の望みを叶えるために海を見せてあげようとします。
    つまり、人間に釣り上げられるのです。釣り上げられた魚は海を見下ろして「あー、海ってこういうものなのか。海は広くて大きくて、水平線があって、白い雲があってヨットが浮かんでいて素敵なものだなー」と思います。たしかに、“海を見たい”という望みは叶いましたが、海から出ているので呼吸ができなくて苦しい。結局、釣り上げられている状態というのは、海は見えるけれども、同時に苦しい、つらい目にあっていることになります。これを言い換えると、“災難”といいます。
    魚が<私>で、釣り上げた人を“神”あるいは“仏”と置き換えます。
    海は“幸せ”そのものです。』(本文より)

    確かに、海の中にいたら、海がどういうものかわかりませんよね。
    私たちも空気の中にいるので、空気がどういうものかわかりません

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    (2010年6月27日)

商品内容

要旨

「楽しみながら幸せ」になる“得”な生きかた、教えます。「心」も「体」も「魂」ももっと元気になる本。

目次

第1章 幸せは、すぐ目の前に“山ほど”あります―たった“三秒”で、すべての悩みが解決する方法(念を入れて生きる―「自分に起こることは、すべて正しい」と思っていい
笑顔は人も自分も“助ける”―「楽しみながら幸せ」になる方法 ほか)
第2章 困ったことが起こらなくなる宇宙の法則―人は「よろこばれるため」に生まれてきました(なしあわせ―神さまは、“よろこび上手な人”が大好き
世界でいちばん楽な修行―「徳の貯金」を積み立てる ほか)
第3章 「心」も「体」も「魂」も元気になる“得”な生きかた―競わない・比べない・争わない(自己発見―何のために生きるか
魅力を開花させる―自分で自分に惚れる ほか)
第4章 目の前にいる人、すべてが大事―友人、家族の絆がもっともっと深まる(同心円状の関係―人間関係の悩みがスーッと消える
理想的な夫婦とは?―夫と妻は違う生きもの ほか)
第5章 気がつけば、「ツキまくっている人」になっている!―この世のすべてが味方になる(ツイている人の共通項―投げかけたものは「倍返し」
臨時収入がある人・ない人―トイレ掃除のその後 ほか)

著者紹介

小林 正観 (コバヤシ セイカン)  
1948年東京深川生まれ。中央大学法学部卒業。心学研究家。心理学博士、教育学博士、社会学博士。学生時代から人間の潜在能力やESP現象、超常現象に興味を持ち、独自の研究を続ける。講演は、年に約300回の依頼があり、全国を回る生活を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)