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コンピュータをめぐる諸問題 倫理的、法的、職業上の課題を解く

出版社名 センゲージラーニング
出版年月 2009年3月
ISBNコード 978-4-86100-638-8
4-86100-638-4
税込価格 3,520円
頁数・縦 324P 24cm

商品内容

目次

イントロダクション
コンピュータハッキング
コンピュータ犯罪の側面
知的所有権
インターネットコンテンツの規制
個人のプライバシーとコンピュータ技術
コンピュータ技術:アクセシビリティの問題
作業環境を改善するコンピュータ
人工知能とエキスパートシステムの利用
ITプロジェクトの失敗
行動規範
未来に向って―倫理的および社会的な諸問題

著者紹介

デュケノア,ペニー (デュケノア,ペニー)  
International Federation for Information Processing(IFIP)の作業グループ9.2(社会的な責任)の議長で、インターネット倫理博士号と哲学のバックグラウンドを持つミドルセックス大学の上級講師です。倫理と情報通信技術の分野における主導的な研究者で、応用情報技術に関連する倫理の側面に関し30冊以上の出版物を出しています。倫理の問題に関して、EUレベルにおいて、倫理的なレビューのためにEU研究プロジェクトに対し助言を与えています。研究の主たる関心は、コンピュータ技術、特にインテリジェントなシステムと周囲の環境に対する倫理的な影響に関する分野です。倫理に関するIFIP Special Interest Group(SIG9.2.2)の長期のメンバーシップに加え、British Computer Societyの倫理フォーラムのマネージャでもあります
ジョーンズ,サイモン (ジョーンズ,サイモン)  
ミドルセックス大学のコンピュータサイエンスの講師であり、コンピューティングの社会的、法的、およびプロフェッショナルな側面についてのコースを担当しています。コミュニケーションと文化的な研究に関する経歴を持ち、現在ポピュラーミュージックに対するインターネット技術の影響について研究しています
ブランデル,バリー・G. (ブランデル,バリーG.)  
コンピュータとIT関連コースの教育とデジタルシステムの開発に関する長年の経験を持つ物理学者です。研究の興味は多くの学問領域に及び、最新の3Dディスプレイと人/コンピュータコミュニケーションの発展を目指す、対話型システムの分野における主導的な研究者です。コンピュータ技術の倫理的な利用を推進しているフォーラムに積極的に関与しています。現在、学部生向けのコンピュータグラフィックスの入門書に取り組んでいます(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)