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三谷幸喜のありふれた生活 8

復活の日

三谷幸喜のありふれた生活   8

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2009年12月
ISBNコード 978-4-02-250676-4
4-02-250676-8
税込価格 1,210円
頁数・縦 206P 19cm
シリーズ名 三谷幸喜のありふれた生活

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 伝説の劇団、復活!

    “ありふれた生活”シリーズの第8弾です。映画「ザ・マジックアワー」の公開に向けて、ブログを始めたり宣伝でTV出演したりと大忙しの様子からスタートです。47歳になり周りの年下率の高さに呆然としたり、愛猫おとっつあんとの別れをオッシーと共に悲しんだり。かと思うと、平井堅さんのライブにリコーダー1本で参加という暴挙にでたり、「エチカの鏡」を見て涙腺が決壊したり。早い時期から注目していた芸人さんがオードリーの若林、というのも、さすが先見の明あり。東京サンシャインボーイズ(私も20年前に拝見しました!)復活公演特別企画の座談会も嬉しい限り。今回も三谷ワールド全開です!

    (2010年5月28日)

商品内容

要旨

体を張った映画の宣伝活動、一万人の前でリコーダー演奏、十五年ぶりに伝説の劇団が復活、挑戦をやめない、人気脚本家の刺激的な日々。東京サンシャインボーイズ、メンバー十二人の特別座談会収録。

目次

とびに肥満問題が発生
期間限定でブログを開始
生まれて初めてサイン会
ロシアの指導者に変装
「マジシャン」の端くれ
テレビに出続け、思うこと
僕と佐藤浩市は、そっくり
コント演じた貴重な体験
「大悲恋」を歌って踊る
緊張の夜をワイルダーと〔ほか〕

出版社
商品紹介

伝説の劇団の15年ぶりの公演や、体を張った映画の宣伝活動、1万人の前での演奏など、人気脚本家の日々をユーモラスに描く。

おすすめコメント

朝日新聞連載の好評エッセイ第8弾。伝説の劇団の15年ぶりの公演や、体を張った映画の宣伝活動、1万人の前での演奏など、人気脚本家の刺激に満ちた日々をユーモラスに描く。本書特別企画、東京サンシャインボーイズ12人による復活記念座談会も収録。

著者紹介

三谷 幸喜 (ミタニ コウキ)  
1961年生まれ。脚本家。おもな舞台作品に「12人の優しい日本人」「笑いの大学」「グッドナイトスリイプタイト」、テレビ作品に「古畑任三郎」「新選組!」や人形劇「新・三銃士」など、映画監督作品に「ラヂオの時間」「みんなのいえ」「THE有頂天ホテル」「ザ・マジックアワー」がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)