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選挙演説の言語学

出版社名 ミネルヴァ書房
出版年月 2010年6月
ISBNコード 978-4-623-05781-8
4-623-05781-X
税込価格 2,640円
頁数・縦 253,6P 20cm

商品内容

要旨

どうしたら、聴衆を惹きつける演説ができるのだろうか―。本書は、政治の本質ともいえる「ことば」の観点から、今日の日本政治を見直す。2009年8月の衆議院議員総選挙前における選挙演説をケース・スタディに、さらにレーガン、オバマらとの比較も交えて「選挙演説」の実態を調査、分析した「政治家たちはかく戦えり」の記録。

目次

第1章 いざ出陣!―ウチに留まるか、ソトに広がるか(なぜ自民党は惨敗したのか?
自民党・野田聖子と民主党・馬淵澄夫
力強くフォーマルな野田陣営
聞き手を意識する馬淵陣営
語彙の頻度調査から)
第2章 ことばを失った党首たち(「日本を守らにゃいかん」―麻生太郎
「皆さま方のお暮らし」―鳩山由紀夫
麻生・鳩山、何が違うのか)
第3章 ベテランたちの模索(単調なリポート・トーク―菅義偉
「お金は天から降ってきません」―舛添要一

いけいけ、どんどん―赤松広隆
「私たちの魂がこもっているんです」―岡田克也
勇気を与える―小泉純一郎)
第4章 新人政治家たちの苦闘(「シズラー」とステーキ
自分を売り込むリポート・トーク―渡嘉敷奈緒美
小さな体で、がんばっています―田中美絵子
「高校生のみんな、がんばります」―小泉進次郎
「いろんな分野で活動してまいりました」―盛山正仁
スティーブ・ジョブズとビル・ゲイツ)
第5章 聞き手中心のラポート・トーク(人を惹きつけない演説
SHARP―五つのポイント
ロナルド・レーガンの疑問文
オバマ大統領―生徒たちに語りかける)

著者紹介

東 照二 (アズマ ショウジ)  
1956年石川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。テキサス大学オースチン校言語学博士号取得。現在、ユタ大学言語文学部教授、立命館大学大学院言語教育情報研究科教授(兼任)。専門、社会言語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)