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双雲かあちゃんのなんでこんな子になっちゃったんだろう?

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2011年4月
ISBNコード 978-4-620-32057-1
4-620-32057-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 190P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 書道家・武田双雲さんの書の師であり、母である武田双葉さんの子育て論。双雲さんを頭に3人の男の子を立派に育て上げた双葉さんが語るのは、まったくむずかしい事ではありません。「美味しいご飯」と「きれいに掃除」と「子どもの前では笑顔」この3つと、子どもを信じること、認めること。双雲さんとの親子対談もおもしろいです。子育てに悩んでいるお母さん、これを読んで元気をもらってください。

    (2011年5月18日)

商品内容

要旨

どぎゃんかなる、子育て論。子育ては結局、「自分育て」です。

目次

第1部 母と息子のダイアローグ―「“いまだからできる親子の話”ね」「じゃあ、僕が会社を辞めたときの話から」(思いとどまらせようと説得するつもり
離婚届を突きだして子どもの前で大ゲンカ
家の中はエネルギーの塊だった
実は秘密主義の母親だった?
目立った反抗期を迎えなかった理由
家族とは少し離れると関係が良くなる
お母さんは子育てのプロフェッショナルという意識
辛かった過去は見ないままにしてもいい
子どもをいろんな環境に連れて行くことの大切さ
子育ての正解は一つだけではない
本当に欲しいものは強く願わない)
第2部 母のモノローグ―「子育ては結局のところ、自分育てです」(武田家のこと
書道教室のこと
私の信条)

出版社
商品紹介

書道家・武田双雲の母として注目を集める著者による、子育ての本音と極意。爆笑親子対談も収録。

著者紹介

武田 双葉 (タケダ ソウヨウ)  
1952年、熊本県生まれ。本名・武田万里子。(株)ふたば書道会会長。九州造形短期大学非常勤講師。6歳より書に親しみ、18歳から本格的に書道を志す。書道教室を始めて25年余、数々の書家の指導にあたるとともに、子どもたちの書道教育も熱心に行っている。書道家として注目を集める武田双雲、双鳳、双龍を育てた母であり、師でもある。パフォーマンス書道、筆文字ロゴ制作なども手がける。読売書法展・読売女流展など入賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)