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老いの哲学 なぜあの人は100歳になってもボケないのか

主婦の友新書 030

出版社名 主婦の友社
出版年月 2011年9月
ISBNコード 978-4-07-278959-9
4-07-278959-3
税込価格 859円
頁数・縦 190P 18cm

商品内容

要旨

老化、美容の衰えと脳の衰え―わかりにくかったエイジングの疑問点を専門家が丁寧に解説。

目次

第1章 なぜあの人はいつまでも美しいのか
第2章 なぜあの人は100歳まで生きることができたのか
第3章 なぜあの人は100歳になってもボケないのか
第4章 100歳までボケないためには何をすればよいのか
第5章 なぜあの人は100歳になってもスキーができたのか
第6章 なぜあの人はいつまでも若々しいのか

おすすめコメント

団塊の世代が大量退職をする時代をむかえている現代の日本。「ボケて家族の世話になりたくない」「仕事をつづけながらピンピンコロリで死にたい」など、老いの迎え方、死の迎え方への関心が高まっている。そこで本書はよりより老い、よりよい死をむかえるために、ボケないために50代のうちからやっておくべき習慣を紹介。99歳になっても講演のために日本全国を飛びまわっている日野原重明さん、100歳を超えても山スキーに挑戦していた三浦敬三さん、100歳を超えても日本舞踊の稽古に通っていた板橋光さん、100歳になっても指揮をやめることのなかった中川牧三さん――「なぜあの人は100歳に見えないのか」という問いをきっかけに、わかりにくかったアンチ・エイジング(抗加齢医学)の疑問点を長寿研究の専門家が丁寧に解説。食事、運動、睡眠、余暇の過ごし方、気持ちの持ち方などアドバイスが具体的であるため明日からでもすぐに実行できる。

著者紹介

白澤 卓二 (シラサワ タクジ)  
順天堂大学教授(医学博士・加齢制御講座)。日本抗加齢医学会理事。千葉大学医学部卒業後、東京都老人総合研究所研究員、老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーなどを経て現職。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学など。『世界一受けたい授業』などの出演でも有名に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)