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脱「臆病」入門 自分をすり減らさず満足な毎日を過ごすための実践術

出版社名 すばる舎リンケージ
出版年月 2012年2月
ISBNコード 978-4-7991-0079-0
4-7991-0079-3
税込価格 1,540円
頁数・縦 206P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 「臆病」マイナスイメージだったこの言葉を仏教というフィルターを通してみると、あら不思議! 次々と改善策がみえてきます。共通して言えるのは、「まず自分を知る」ということ。そしてうまく自分と付き合う方法を、僧侶である著者は独自の目線で面白く解説しています。「ああそうか」と本書で心が軽くなる方も多いことでしょう。

    (2012年3月19日)

商品内容

要旨

人にがっかりされると傷つく。まわりの目が気になって、自分を変えられない。「もし○○だったら」と思うと何も手につかない。どうして、「気持ち」と「行動」が離れてしまうの?臆病の3大原因、自信不足、自意識過剰、存在の不安がじんわり鎮まる「ブッダの教え」を大公開。

目次

第1章 「臆病」が瞬間瞬間の幸せを損ねている
第2章 「自分だけの行動基準」をもつ
第3章 「こうありたい自分」に操られない
第4章 奪い合いの人間関係から距離を置く
第5章 第5章 「変わる」ことに罪悪感をもたない
第6章 自然体の自分から離れないための、生活改善

出版社
商品紹介

多くの人が抱える臆病ゆえの心の歪みを、ブッタの教えをもとに解決する。自意識を鎮め、今に集中することで日々幸せに暮らせる。

著者紹介

松本 圭介 (マツモト ケイスケ)  
1979年北海道生まれ。法名・釈紹圭。浄土真宗本願寺派僧侶、布教使。東京・神谷町光明寺所属。東京大学文学部哲学科卒業後、仏教界のトビラを叩く。お寺をもっと身近に感じてほしいという信念で、超宗派の僧侶達が集うブログサイト「彼岸寺」を設立。光明寺仏教青年会代表として、お寺の音楽会「誰そ彼」や、お寺カフェ「神谷町オープンテラス」を企画し、仏教界に新たなムーブメントを起こす。それらの活動が評価され、2008年に同会は第32回正力松太郎賞青年奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)