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こころもおいしく満たす旬の禅ごはん 鎌倉、不識庵の台所から

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-416-81289-1
4-416-81289-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 127P 26cm

商品内容

目次

春(たけのこ
グリーンアスパラガス ほか)
夏(なす
かぼちゃ ほか)
秋(しいたけ
しめじ・まいたけ ほか)
冬(蓮根
大根 ほか)

出版社
商品紹介

家庭で楽しめる精進料理レシピ集。鎌倉で教室を主宰する著者が心と体に優しく、旬の素材を活かしたおいしい「禅ごはん」を紹介。

おすすめコメント

コンビニやできあいのお総菜を食べても、なぜか疲れが取れない・・・不味くないしお腹はいっぱいになるけど、心は満たされない・・・                   そんな人はぜひ「禅ごはん」を試してみてください!「禅ごはん」とは精進料理を取り入れた食卓のことです。精進料理は難しくて味が薄い・・・というのは誤解!精進料理のノウハウは、旬の素材を上手に活かす禅寺の知恵。そして、建長寺をはじめとする鎌倉の精進料理は、からだに優しい味付けではあるものの、決して薄味ではありません。効率的に素材の味と香りを存分に引き出す技は、おいしい和食の原点でもあります。 本書は、建長寺の典座を努めた僧侶、藤井宗哲氏夫人、藤井まり氏による、家庭向け精進料理のレシピ集。藤井宗哲氏亡き後も、鎌倉で精進料理塾「不識庵」を主宰。夫の遺志を継ぎ、精進料理の指導を続けています。そんな藤井まりさんならではの、おいしてくて優しいおかずたちをたっぷり紹介しました。 また、レシピとともに散りばめられた、食と暮らしにまつわる禅の言葉も必見。こころを満たす食べ方、暮らし方のヒントも満載です。

著者紹介

藤井 まり (フジイ マリ)  
精進料理研究家。1947年北海道生まれ。早稲田大学卒業。亡夫・藤井宗哲とともに、鎌倉・稲村ガ崎の山庵「不識庵」にて精神料理教室『禅味会』を主宰し、指導にあたる。1992年、中国・北京に留学して薬膳・中国精進料理を研究する。現在は、自宅を中心に料理教室を展開している以外に、パリ、ロンドンなどでも講習会を開く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)