• 本

富士山 宇宙への連なり

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2013年7月
ISBNコード 978-4-620-60667-5
4-620-60667-7
税込価格 2,090円
頁数・縦 1冊(ページ付なし) 19×26cm

商品内容

要旨

8×10フィルムに刻まれた“神の山”の真髄。大山行男は、30年以上にわたり富士山の撮影だけに専念してきた。自作の超大型カメラを駆使し、変幻自在、刻一刻と姿を変える“神の山・富士”を撮り続けている。多彩な雲、荒々しい山肌、陽光に包み込まれた山頂、人を寄せ付けない樹海、風穴に育つ妖しげな氷柱など、8×10フィルム(200×250mm)に精密に記録された驚異の画像。独学、独行の写真家・大山行男の世界をダイナミックに再現。

目次

富士宮五合目
南アルプス北岳
南アルプス赤石岳
精進湖
本栖湖
田貫湖
山中湖
富士ヶ嶺高原
富士吉田郊外
山中湖村〔ほか〕

出版社
商品紹介

富士山麓に住み、毎日眺め、富士山漬けの日々を送る写真家大山行男。大山が撮った荘厳華麗な冨士の姿。世界文化遺産登録記念緊急出版。

著者紹介

大山 行男 (オオヤマ ユキオ)  
1952年神奈川県生まれ。1972年日本各地を放浪しながら、蒸気機関車の撮影を主とした写真家活動を始める。1976年富士山の魅力にひかれ、富士山の撮影に打ち込み始める。1984年初の個展『富士千年』を開催。1985年山梨県忍野村に転居。1990年富士山麓・上九一色村富士ヶ嶺(現・富士河口湖町)に自らの手で家を建て、撮影拠点とする。1995年撮影に大型の8×10カメラを使い始める。2008年この年からインド取材行開始。2010年日本写真協会賞作家賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)