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中国のブタが世界を動かす 食の「資源戦争」最前線

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2014年1月
ISBNコード 978-4-620-32244-5
4-620-32244-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

要旨

世界のブタ10億頭の半分は中国。そのブタが食糧を食べ、穀物相場が動き、世界各地を飢饉が襲う!日本の「食」は大丈夫か?世界市場を一変させたトンでもないブタの影響力!世界食糧市場のビッグバンの背景を探る。

目次

第1章 ブタが世界の食のステージを変えた(食料の値上がりが政権を転覆させる引き金に
薄煕来の発言 ほか)
第2章 中国の爆食を支える流通変革(雇用を生み出せなくなった国
中進国の罠 ほか)
第3章 ブタが動かす世界の食糧調達市場(世界の穀物の在庫の三分の一は中国に
新たなステージに入った世界の食糧市場 ほか)
第4章 二一世紀の食料危機とはなにか(自然の反逆が始まった
常態化する異常気象 ほか)

出版社
商品紹介

新たな資源戦争が勃発。中国のブタが世界の穀物を食い尽くす?食糧問題の専門家が「ブタ問題」の衝撃に迫る書き下ろし。

著者紹介

柴田 明夫 (シバタ アキオ)  
1976年、東京大学農学部卒業後、丸紅に入社。鉄鋼第一本部、調査部を経て2000年に業務部経済研究所産業調査チーム長。2001年に丸紅経済研究所主席研究員。2003年副所長、2006年所長、2010年4月より代表。2011年10月より資源・食糧問題研究所代表に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)