数学教育の哲学
出版社名 | 東洋館出版社 |
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出版年月 | 2015年9月 |
ISBNコード |
978-4-491-03155-2
(4-491-03155-X) |
税込価格 | 8,250円 |
頁数・縦 | 515P 22cm |
商品内容
要旨 |
本書の第1部では、数学は絶対的な確実性と誤謬のない真理を提出しており、時間を超越し超人的なもののようであり、そしてさらに人間の発明の最も高貴な創案であるという哲学的な主張を批判的に探究します。もう一つの洞察である、本書の二番目の半分を占めるものは、数学指導の目的は、異なった社会集団とそれらの哲学に埋め込まれた複雑なイデオロギー的な信念体系であるということです。これらは、カリキュラムと評価の体系から社会的差異な教授法的アプローチへと至る、数学教育のほとんどすべての側面に関係します。 |
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目次 |
1 数学の哲学(絶対主義者の数学の哲学への批判 |
おすすめコメント
数学教育の多くの論文で引用されているが、翻訳がなく、今回多くの声に応えて刊行! 数学教育に携わる方、必見の1冊!