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社長になる人のための会計の教科書

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2016年5月
ISBNコード 978-4-532-32040-9
4-532-32040-2
税込価格 1,760円
頁数・縦 221P 21cm

商品内容

要旨

社長・経営幹部として会計を仕事に役立てたい人のために、本当に必要なことだけモレなくムダなく、最初はちょっと難しく感じられても必要なレベルで正面から丁寧に解説した、「ちょうどよい」会計入門書です。会社経営における会計の役割、会計数値の意味がキチンと理解できます。

目次

第1章 会計の意義(会計は何の役に立つのか
財務会計―外部報告のための会計
管理会計―会計を経営に役立てる ほか)
第2章 会計の基本ルール(会計の基本となる考え方
会計基準とは
会計と税金 ほか)
第3章 いろいろな会計基準(たな卸資産の評価
有価証券
貸倒引当金 ほか)

おすすめコメント

・財務諸表を作る側ではなく、社長(経営者)および将来社長になる人、なりたい人向けに、財務諸表を「見る側・解析する側」の立場に立って、必要となる一通りの知識をコンパクトにまとめました。 ・経理担当者以外の人間が会計数値を実務で使うために必要な知識については浅く広く紹介する一方で、必要のない知識は大胆に割愛して全体の分量をコンパクトにまとめました。 ・この1冊で、会計数値の意味を理解し、実務で利用するために必要な知識を習得できます。

著者紹介

松尾 信吉 (マツオ シンキチ)  
新日本有限責任監査法人パートナー。三菱電機、横浜市役所勤務を経て、太田昭和監査法人(現・新日本有限責任監査法人)に入所。ベンチャー支援・上場支援を中心に、監査、デューディリジェンス・アドバイザリーなどの多様な業務に従事。新規事業(eラーニングサービス)の立ち上げ責任者も務めた。公認会計士・不動産鑑定士。慶應義塾大学法学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)