アンマーとぼくら
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2016年7月 |
ISBNコード |
978-4-06-220154-4
(4-06-220154-2) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 301P 20cm |
書店レビュー
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アンマーとぼくら
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- ほんのいえ宮脇書店越谷店 (埼玉県越谷市)
作者の有川浩氏自らが"これは、現時点での最高傑作です"と言い切ったこの物語。沖縄を舞台に、家族愛にあふれあふれた作品となっている。有村作品独特のファンタジックさを漂わせながら、沖縄を十分に堪能もさせてくれる。「自衛隊三部作」や「図書館戦争シリーズ」「県庁おもてなし課」など、じつにさまざまな引き出しをもつ作家に、目が離せません。
(2016年9月12日)
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出版社・メーカーコメント
休暇で沖縄に帰ってきたリョウは、親孝行のため「おかあさん」と3日間島内を観光する。一人目の「お母さん」はリョウが子どもの頃に亡くなり、再婚した父も逝ってしまった。観光を続けるうち、リョウは何かがおかしいことに気がつく。かりゆし58の名曲「アンマ―」に着想を得た、書き下ろし感動長編。