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図解でよくわかる1級土木施工管理技士学科試験 平成29年版

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-416-71667-0
4-416-71667-2
税込価格 2,420円
頁数・縦 384,95P 21cm
シリーズ名 図解でよくわかる1級土木施工管理技士学科試験

商品内容

要旨

平成28年度学科試験問題・解説・解答、実地試験問題・解答試案掲載。

目次

1 土木一般
2 専門土木
3 法規
4 共通工学
5 建設機械
6 施工管理
7 建設工事に伴う対策

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「1級土木施工管理技術検定 学科試験」を受験される方のためのテキスト版です。各分野ごとに精通した4人の著者がそれぞれの分野を担当し、重点的に「出題傾向」を分析。短時間で理解しやすい豊富なイラスト、図表を取り入れて要点を解説しています。最近の問題を徹底分析により厳選した既出問題を掲載し、選択肢すべてを解説しています。巻末には「平成28年度 学科試験試験問題」を掲載し、こちらも、選択肢それぞれを解説し解答しています。平成28年度学科試験の問題Aでは、bSの土工に公共工事の生産性と施工品質向上のため、情報通信技術を取り入れた「トータルステーションによる土の締固め管理技術」が出題されました。問題Bでは、bSの建設機械にも「GPSやセンサーを搭載したモーターグレーダーのマシンコントロール技術」が、bQ6の品質管理でも「TS(トータルステーション)・GNSS(衛星測位システム)を用いた盛土の締固め管理」が出題されました。法令改正による問題としては、bP9の労働安全衛生法には、足場の組み立て等の作業に係る墜落防止の強化措置として改正された、「作業床の幅寸法が改正された問題」が、bQ4の工程管理には、建設業法等の一部を改正する法律で新たに追加された解体工事業に関する 「静的破砕剤工法」が新用語・新問題として登場しています。平成28年4月6日政令第192号で「建設業法施行令」の一部が改正され、平成28年6月1日から施行されました。平成29年版の本書ではこれに対応しています。

著者紹介

井上 国博 (イノウエ クニヒロ)  
日本大学工学部建築学科卒業。1級建築士/建築設備士/1級造園施工管理技士
速水 洋志 (ハヤミ ヒロユキ)  
東京農工大学農学部農業生産工学科(土木専攻)卒業。技術士(総合技術監理・農業土木)/測量士/環境再生医(上級)
渡辺 彰 (ワタナベ アキラ)  
東京農工大学農学部農業生産工学科卒業。1級土木施工管理技士/環境カウンセラー/環境再生医(上級)/CEAR審査員補(ISO14001)/JRCA審査員補(ISO9001)
吉田 勇人 (ヨシダ ハヤト)  
国土建設学院卒業。1級土木施工管理技士/RCCM(農業土木)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)