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シンキング・マシン 人工知能の脅威−コンピュータに「心」が宿るとき。

出版社名 エムディエヌコーポレーション
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-8443-6651-5
4-8443-6651-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 270P 21cm

商品内容

要旨

人工知能は私たちの生活に確実に侵入しつつある。だが、その先に待つのは明るい未来だろうか?「シンギュラリティ“技術的特異点”」は本当に訪れるのだろうか?人工知能とはいったい何なのか―気鋭の英国人ジャーナリストである著者が、過去から現在に至るまで60年にわたる人工知能開発の歴史、そして「思考する機械」によって変わる人類の未来を検証する。

目次

第1章 古き良き時代の人工知能に一体何が起きたのか
第2章 AIのもう1つのアプローチ
第3章 私たちは知能に囲まれている
第4章 何かお役に立てることはありませんか?
第5章 私たちの仕事を危機に晒すAI
第6章 創造力は持てるのか
第7章 マインドクローンのいる未来
第8章 思考するマシンの未来“リスク”

おすすめコメント

加速度的に発達し、人間の仕事を奪い、人間を滅亡に導くと予測されている人工知能《AI》とは、一体何なのか。AIを語る上で必ず話題となる「シンギュラリティ《技術特異点》」は本当に存在するのか。AIは人類にとって、善なのか悪なのか。AIとどう共存していけばいいのかーー気鋭の英国人ジャーナリストがAIの開発に関わった人々のインタビューと取材を通してその開発の歴史と人工知能の未来、そして多様性を検証する。

著者紹介

ドーメル,ルーク (ドーメル,ルーク)   Dormehl,Luke
イギリス人テクノロジーライター、パブリックスピーカー。数々のTVドキュメンタリーも監督
新田 享子 (ニッタ キョウコ)  
三重県生まれ。カリフォルニア州サンフランシスコを経て、現在はカナダのトロント在住。コンピュータ技術、漫画、ノンフィクションを中心に翻訳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)