明治期の立憲政治と政党 自由党系の国家構想と党史編纂
出版社名 | 吉川弘文館 |
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出版年月 | 2018年10月 |
ISBNコード |
978-4-642-03878-2
(4-642-03878-7) |
税込価格 | 11,000円 |
頁数・縦 | 293,5P 22cm |
商品内容
要旨 |
帝国議会の開設後、対立と妥協を繰り返した藩閥政府と政党は、ついに手を結んだ。その発端となったのが、板垣退助率いる自由党系土佐派であった。彼らは、非議員の板垣を党首に据えながら、いかに政党を運営して国家構想や経済政策を提起し、またどのような歴史観で党史を編纂して自己を位置づけたのか。模索期の立憲政治を政党の視点から考察する。 |
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目次 |
課題と方法 |