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ヴェールドマン仮説

出版社名 講談社
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-06-516494-5
4-06-516494-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 267P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • ヴェールドマン仮説

    著者にとって記念すべき100冊目の本作は、代表作になるだろう。
    家族が推理作家、法医学者、検事、弁護士、刑事などなど、はちゃめちゃなメンツが連続殺人事件を追いつめていく。その被疑者が怪人ヴェールドマン。後半に向けた盛り上がりは、西尾維新ワールド炸裂。これぞまさにニューエンタテインメントといえるだろう。西尾作品初心者も、ここからのスタートがありかも。おススメします。

    (2019年9月29日)

商品内容

要旨

おじいちゃんが推理作家で、おばあちゃんが法医学者、父さんが検事で母さんが弁護士、お兄ちゃんが刑事でお姉ちゃんがニュースキャスター、弟が探偵役者で妹はVR探偵。名探偵一家のサポートに徹するぼくだけれど、ある日強烈な「首吊り死体」を発見し、連続殺人事件を追うことに。被疑者は怪人・ヴェールドマン。布に異様な執着を示す犯罪スタイルからそう呼ばれている―。

おすすめコメント

おじいちゃんが推理作家で、おばあちゃんが法医学者、父さんが検事で母さんが弁護士、お兄ちゃんが刑事でお姉ちゃんがニュースキャスター、弟が探偵役者で妹はVR探偵。優秀な9人家族のサポートに徹するぼくだけれど、ある日強烈な「首吊り死体」を発見し、連続殺人事件を追うことに。被疑者は怪人・ヴェールドマン。布(ヴェール)に異様な執着を示す犯罪スタイルからそう呼ばれている――。

著者紹介

西尾 維新 (ニシオ イシン)  
作家。1981年生まれ。2002年に『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』で第23回メフィスト賞を受賞し、デビュー。漫画原作者としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)