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若頭の社会復帰と三つの山口組の行方 中野太郎の激震から七代目の野望まで

出版社名 徳間書店
出版年月 2019年9月
ISBNコード 978-4-19-864922-7
4-19-864922-7
税込価格 1,870円
頁数・縦 213P 19cm

商品内容

要旨

中野太郎元会長告白の余震は、高山若頭の復帰で激震へと変わるのか―かつて所属した「中野会」への恩義から元会長の血縁者を直撃。その真相を暴いた筆者は、来たるべき『キーマン復活の日』から始まる新世代の組織像へと迫った。

目次

第1章 中野太郎長男の『悲憤』
第2章 真・宅見若頭射殺事件の真相
第3章 「名古屋式」の正体
第4章 高山若頭の社会復帰と三つの山口組
第5章 新時代の山口組と竹中組
第6章 ヤクザと社会の共生は…

おすすめコメント

六代目山口組の若頭が今秋社会復帰する。キーマン復帰で令和元年の極道界は大揺れ?3つの山口組はどうなるのか――。

著者紹介

竹垣 悟 (タケガキ サトル)  
1951年生まれ、兵庫県姫路市出身。元義竜会会長。渡世の所作を四代目山口組・竹中正久組長より学ぶ。初代竹中組組長秘書、のちに竹中武組長の下で若頭補佐、中野会若頭補佐、古川組舎弟頭補佐を歴任。2005年に二代目古川組の盃を拒否して破門処分となり、カタギとなる。現在は暴力団員の更生を支援するNPO法人「五仁會」代表。任侠道の新たな形を模索し、清掃活動や学童の通学援助などで地域社会に貢献する他、執筆、新聞・テレビなどのコメンテーターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)