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最高の企業文化を育む「少数」の法則

出版社名 日経BP
出版年月 2019年11月
ISBNコード 978-4-8222-8986-7
4-8222-8986-9
税込価格 2,200円
頁数・縦 253P 20cm

商品内容

要旨

企業文化を刷新するのは困難だが、今ある文化を改善し、組織の価値を高めていくことはできる。あなたの会社の重要な少数の要素を見つけ出し、行動を始めよう!「文化」こそ成長の原動力。世界の先進企業が実践している「カルチャー・イノベーション」のノウハウを凝縮!

目次

第1章 「文化の再構成」がなぜ重要なのか(どの会社も企業文化の問題を抱えている
「クリティカル・フュー」のコンセプト)
第2章 重要な少数の形質(形質とは何か?なぜ企業文化にとって形質が重要なのか?
自社の形質を見抜く ほか)
第3章 重要な少数の行動(最初に行動を変える
行動変化の影響:私たちが扱った事例 ほか)
第4章 少数の真の非公式リーダー(真の非公式リーダーの力
真の非公式リーダーを定義する ほか)
第5章 文化の活動を測定する(測定の重要性
野心的で測定可能な目標 ほか)

おすすめコメント

良い企業文化を持続するために必要な3要素1.重要な行動、2.既存の企業文化の特性、3.影響力を持つ非公式なリーダーを平易に解説。

著者紹介

カッツェンバック,ジョン (カッツェンバック,ジョン)   Katzenbach,Jon R.
PwCの戦略コンサルティング部門Strategy&に属するカッツェンバック・センターの創始者。組織の業績、協力、企業管理、文化の問題、社員のモチベーションの専門家として知られる。ブリガムヤング大学で学び、1954年にスタンフォード大学で経済学学士号、1959年にはハーバード大学で経営学修士号を取得し、ベーカー・スカラーを授与された。朝鮮戦争時は太平洋で海軍中尉として軍務についた。ブーズ・アンド・カンパニー(現Strategy&)、マッキンゼーなどを経て現職
トーマス,ジェームズ (トーマス,ジェームズ)   Thomas,James
アラブ首長国連邦のドバイを拠点とするPwC Strategy&のパートナーとして、中東のカッツェンバック・センターを指揮している。組織文化の診断から行動に基づく変化のプログラムまで、顧客プロジェクトの経験が豊かで、カッツェンバック方式の体系化と開発に貢献してきた
アンダーソン,グレッチェン (アンダーソン,グレッチェン)   Anderson,Gretchen
カッツェンバック・センターのディレクターで、世界中の顧客と協力して、戦略と組織の業績との相互作用を追求している。オックスフォード大学セント・ヒューズ・カレッジ、バーモント州のミドルベリー大学を卒業後、スタンフォード大学で文学博士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)