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恋の罪、愛の罰

ハーレクイン文庫 HQB−1170 珠玉の名作本棚

出版社名 ハーパーコリンズ・ジャパン
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-596-75890-3
4-596-75890-5
税込価格 690円
頁数・縦 205P 15cm

商品内容

要旨

「サマンサ?」電話の向こうで、忘れえぬ声がした。サムをそう呼ぶのは、4年前にミラノで激しく愛し合ったラファエレしかいない。その結果が予想外の妊娠。彼のあからさまな拒絶に、サムは流産したふりをして別れた。しかし今、息子の存在を知って激怒したラファエレは、3人で暮らすことを強要し、容赦なく彼女を罰しつづけた―昼も夜も、彼への想いを燃え上がらせることで。かつてどれほど情熱的に求め合ったか、思い出させることで。いくら望んでも、彼に愛される日は二度と来ないのに…。

出版社・メーカーコメント

「サマンサ?」電話の向こうで、忘れえぬ声がした。サムをそう呼ぶのは、4年前にミラノで激しく愛しあったラファエレしかいない。その結果が予想外の妊娠。彼のあからさまな拒絶に、サムは流産したふりをして別れた。しかし今、息子の存在を知って激怒したラファエレは、3人で暮らすことを強要し、容赦なく彼女を罰しつづけた――昼も夜も、彼への想いを燃え上がらせることで。かつてどれほど情熱的に求め合ったか、思い出させることで。いくら望んでも、彼に愛される日は二度と来ないのに……。

著者紹介

グリーン,アビー (グリーン,アビー)   Green,Abby
ロンドンに生まれ、幼少時にアイルランドに移住。10代のころに祖母の愛読していたハーレクインのロマンス小説に夢中になり、宿題を早急に片づけて読書する時間を捻出していた。短編映画のアシスタント・ディレクターという職を得るが、多忙な毎日の中でもハーレクインの小説への熱はますます募り、ある日退職して、小説を書きはじめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)