• 本

ぼくの愛した北海道、そしてアメリカ映画

出版社名 キネマ旬報社
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-87376-492-4
4-87376-492-0
税込価格 2,200円
頁数・縦 416P 20cm

商品内容

要旨

初めてアメリカを訪れたとき、まっさきに感じたのは、北海道に似ている、ということだつた。

目次

第1章 北海道、青春と映画とアメリカ(記憶のなかの映像
映画の青春『アメリカン・グラフィティ』 ほか)
第2章 アメリカ映画のスピリット(明るさと真直ぐな線
『カッコーの巣の上で』 ほか)
第3章 旅とロードとウエスタン(ニューヨーク二泊四日旅行―一九八三年十一月
ロード・ムービーをさかのぼる ほか)
第4章 都会とダンディズム(都会に生きる マンハッタンの歩道で―二〇〇一年初夏
『ティファニーで朝食を』 ほか)
第5章 映画と人生の歳時記(雪の映画
ニューヨークのサンタクロース『34丁目の奇跡』 ほか)

著者紹介

品田 雄吉 (シナダ ユウキチ)  
1930年、北海道遠別町に生まれる。北海道大学文学部国文学科卒業。1953年キネマ旬報社入社。その後「映画旬刊」「映画評論」の編集部勤務を経て、1965年からフリーの映画評論家として活動。多摩美術大学名誉教授。2014年12月13日死去
田中 千世子 (タナカ チセコ)  
映画評論家、映画監督。1949年、山梨県生まれ。お茶の水女子大学卒、同大学院修了後、高校教諭を経て、フリーの映画評論家として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)