ラン・ガール・ラン! 女子マラソンのとびらをあけたボビー・ギブ
| 出版社名 | 偕成社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2025年10月 |
| ISBNコード |
978-4-03-425430-1
(4-03-425430-0) |
| 税込価格 | 1,980円 |
| 頁数・縦 | 32P 28cm |

ラン・ガール・ラン! 女子マラソンのとびらをあけたボビー・ギブ
| 出版社名 | 偕成社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2025年10月 |
| ISBNコード |
978-4-03-425430-1
(4-03-425430-0) |
| 税込価格 | 1,980円 |
| 頁数・縦 | 32P 28cm |
0100000000000034798572
4-03-425430-0
ラン・ガール・ラン! 女子マラソンのとびらをあけたボビー・ギブ
アネット・ベイ・ピメンテル/さく ミーシャ・アーチャー/え やすだふゆこ/やく
偕成社
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BK
出版社・メーカーコメント
ボストンマラソンをはじめて走った女性ボビー・ギブ(1947年〜)の物語。 「女性にはスポーツは向いていない」とされた時代、学校の陸上部にすら入れない彼女は、あきらめずに放課後ひとりで走りつづけた。そうするうちに1966年、「ボストン・マラソン」に出たいと考えた。走っていればレースに出たくなるのは必然。しかしルールによって女性はマラソンに出られない。それでも申し込むが門前払いをくらう。彼女はあきらめなかった。大会当日、スタート地点のしげみに身をかくし、号砲とともに他の選手にまぎれて走りだした。とちゅう彼女のことに気づいた男性ランナーの応援や、沿道の大声援をうけて42.195キロを走りきる。記録は3時間20分。彼女は周囲を仰天させ、以来「女性もマラソンを走る体力がある」という考えが広がった。これを機に1972年ボストンマラソンで女性の正式参加が認められる。ボビーは道を切り開いた。「できない」といわれてもあきらめずに挑戦した。その勇気は、今でも多くの人をはげまし「夢を信じて挑戦すれば、世界を変えられる」という気持ちにさせてくれる。