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源義経弁慶主従の最期地

出版社名 KADOKAWA(新人物往来社)
出版年月 1986年9月
ISBNコード 978-4-404-01377-4
4-404-01377-9
税込価格 2,200円
頁数・縦 233P 20cm

商品内容

要旨

悲劇の名将・義経は南の果て喜界島に流れ、自害した。昭和14年から47年まで十数回にわたって喜界島に渡り調査した義経・弁慶主従の最期地のレポート。

目次

調査の発端
源九郎義経(生いたちから鬼界島漂着まで)
第1回調査(昭和14年10月) 伊砂村 力石三個発見、大和殿様涼み石発見
第2回調査(昭和18年1月) 弁慶の足跡石発見
第3回調査(昭和35年12月) 力持ち大男の遺体を弔う
第4回調査(昭和39年12月) 帰島の途中、霊の加護
第5回調査(昭和40年1月) メイダ(名大)洞窟
第6回調査(昭和41年4月) 源九郎義経の霊に法要を頼まれる
第6回調査(続) 古書発見
第7回調査(昭和42年3月) 「御曹司」とよばれる古記録、焼き捨てられる
義経の霊、白馬に乗って島をさまよう
第8回調査(昭和43年2月) 義経の奥方の輿入れ衣裳櫃発見
第9回調査(昭和43年3月) 義経の鏡発見
第10回調査(昭和43年5月) 義経主従、降り浜で自害
第10回調査(続) 降り浜 義経公の霊が石座に坐し訴える
第11回調査(昭和44年2月) 義経使用の数珠発見、極楽浄土と書かれた石発見
第12回調査(昭和47年7月) 義経像の発見
鎌倉幕府の喜界島討伐
源九郎義経主従、喜界島漂着の年代割り出し事項