
ヴェーバー、トレルチ、マイネッケ ある知的交流
中公新書 896
出版社名 | 中央公論社 |
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出版年月 | 1988年10月 |
ISBNコード |
978-4-12-100896-1
(4-12-100896-0) |
税込価格 | 576円 |
頁数・縦 | 190P 18cm |
商品内容
要旨 |
19世紀末から20世紀初頭のドイツは、2度の大戦とナチズムという未曽有の危機の予兆を孕みつつ、知の世界にあっては逸材が輩出し、生気躍動たるものがあった。なかでも社会科学のヴェーバー、宗教=歴史哲学のトレルチ、歴史学のマイネッケは前人未踏の領域を開拓した巨人たちであった。本書は3巨匠の、学問、政治、歴史、倫理などをめぐる峻烈な葛藤と全人的交流を畏敬をこめて綴る評伝であり、現代思想への招待状である。 |
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目次 |
第1章 3巨匠の生涯(マックス・ヴェーバー |