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もう一つの万葉集

出版社名 文藝春秋
出版年月 1989年8月
ISBNコード 978-4-16-343560-2
4-16-343560-3
税込価格 1,282円
頁数・縦 286P 20cm

商品内容

要旨

やはり万葉集は韓国語だった。難訓未詳謎の万葉歌を完全解読。一千余年の眠りから、ついに目をさまし、まったく異相の万葉歌が浮かび上がった。今こそ文学史が書き改められる時…。

目次

1 2つの万葉集―“平安万葉集”と“もう一つの万葉集”
2 篭もよみ篭持ち…(雄略天皇)―やはり即位宣言でした
3 莫囂円隣…(額田王)―セックスを歌う二重歌でした
4 蒲生野の唱和歌(額田王・大海人皇子)―あわただしい通情の歌でした
5 東の…(柿本人麻呂)―「草壁」は「暁」の韓国語でした
6 釧つく…(柿本人麻呂)―誤訳のどろ沼の原因は「くしろ」でした
7 伊良虞の島の応答歌(島人・麻続王)―伊良虞という島はありません
8 秋の野の…(額田王)―戦争予告の歌でした
9 かくのみし…(大伴千室)―高貴女性の求愛に困惑する歌でした
10 七夕歌(山上憶良)―少年少女の性教育用でした