
ワイド版 どんぐりの家 1
ビッグコミックスワイド版
出版社名 | 小学館 |
---|---|
出版年月 | 2000年11月 |
ISBNコード |
978-4-09-185786-6
(4-09-185786-8) |
税込価格 | 1,026円 |
ワイド版 どんぐりの家 1
ビッグコミックスワイド版
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2000年11月 |
ISBNコード |
978-4-09-185786-6
(4-09-185786-8) |
税込価格 | 1,026円 |
0100000000000007072315
4-09-185786-8
ワイド版 どんぐりの家 1
山本 おさむ
小学館
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出版社・メーカーコメント
●主な登場人物/田崎圭子(知的障害と聴覚障害を併せ持つ女の子。大平ろう学校に通う)、柏木清(圭子と同じクラスの男の子。自閉傾向が強い)、安田・鈴木(ろう学校の教師。それまで教育の対象外とされていたろう重複障害児を、昭和48年に初めて正式に受け入れた埼玉県立境ろう学校から、大平ろう学校へ)、早野・三田(境ろう学校の教師)、野中(境ろう学校寄宿舎の寮母)、芝山努(大平ろう学校の卒業生)、阪本みどり・宮井信夫・村中織江・山田翔(境ろう学校の生徒) ●あらすじ/昭和42年。難産の末、田崎夫妻に圭子という女の子が生まれた。だが、圭子は発育が悪く、2歳3か月になっても一向に喋る気配がない。心配になり病院へ圭子を連れていくが、医師からは「圭子には知的障害と聴覚障害がある」と宣告される(第1部・第1話)。▼4歳になった圭子は、両親と共にろう学校の幼稚部に通い始めた。クラスは聴覚障害の他に知的障害、情緒障害などを併せ持つ、ろう重複障害児のクラス。そこには清という少年がいたが、ある日ぱったりと登校しなくなってしまった。一週間後、清は再び幼稚部にやって来たが、母親は「清を施設に入れようと思う」と言う…(第1部・第2話)。 ●本巻の特徴/ろう重複障害に苦しみながらも強く生きていく子供たち、必死の教育を続ける教師たち、そして希望を捨てない家族たちの血の滲むような努力と数々のドラマを描いた、埼玉県での実例をもとにしたノンフィクション作品。第1部では田崎圭子、柏木清という二人の障害児を、また第2部では、境ろう学校の若き教師・早野の視点を中心に描かれている。1993年〜1997年にかけて連載され、大きな反響と感動を呼び、第24回日本漫画家協会優秀賞、第26回博報賞(教育特別賞)も受賞した名作。