書店レビュー
総合おすすめ度:
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怒涛のラストシーンでついに完結。
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おすすめ度
- 泰山堂書店 川崎医大店 (岡山県倉敷市)
難産だった暁星記の最終巻がついにでた。文明をなくした人類の運命はとか、たましいとか精霊がとか、いろんな視点から読むことのできる超大作になりました。(わたしは大きなラブストーリーだと読みましたがいかが?) とにかく書き下ろしの完結編を出した講談社に感謝。どこにも売ってないんでちょっと心配です。
(2008年11月8日)
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おすすめ度
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出版社・メーカーコメント
地球人による環境改造から1万年。かつて金星と呼ばれた星は、巨大生物がうごめく緑の魔境となった。世界の秘密に迫る獅子猛者・ヒルコと仲間たちを、かつてない大変動が襲う。すべてを見つめ続ける存在「精霊」とは何なのか? 破壊神と化した“写し身の巨人”……惑星改良用ロボットを止めるため、ヒルコは「指向性超低周波ナイフ」の刃を向けたーー。