
国際安全保障の構想
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 1990年12月 |
ISBNコード |
978-4-00-000831-0
(4-00-000831-5) |
税込価格 | 4,486円 |
頁数・縦 | 363P 22cm |
商品内容
文学賞情報 |
1991年
第12回
石橋湛山賞受賞 |
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要旨 |
「冷戦システム」が終焉に向いつつある現在、90年代の国際安全保障構想はいかなるものであるべきなのか。パワー・ポリティクス論と新・旧のリアリズム論の批判の上に、国際政治の変容を跡づける。アメリカの「覇権の凋落」にみられるヘゲモニー・システム及び冷戦システムの変容を構造的に分析し、将来を構想する。 |
目次 |
第1部 国際政治で何が問われているのか―パラダイムの再検討(パワー・ポリティクスと古典リアリズム |