• 本

最期の治療師

出版社名 マガジンハウス
出版年月 1991年5月
ISBNコード 978-4-8387-0261-9
4-8387-0261-2
税込価格 1,388円
頁数・縦 270P 20cm

商品内容

要旨

一億総ヘルシー時代の“金満国ニッポン”に突如現われた謎の治療師―。ひばり、高峰ら有名芸能人から政財界のトップまで触手をのばした驚愕の治療法と人脈づくりの実態。その波紋と本質を鮮烈に問いかける衝撃レポート。「ハワード・ヤング事件」を徹底検証した渾身のノンフィクション。

目次

1 テレビメディアの疑惑追及(激震の予兆
ゴーサイン
福岡へ飛んだ梨元勝
〈ひばりは死なずにすんだ!〉
『モーニングショー』の陰で
高峰三枝子の妹の怒り
美空ひばりの観音像
治療師助手の証言
政財界へ伸ばした触手
内田忠男の警告
雀荘にかかってきた電話
意外な前歴
芳村真理の生出演発言
中村メイコの独白
一周忌墓参、小川院長の無念
コカインか、センナか
マドンナとレーガン元大統領夫人
ビバリーヒルズティー
「もっとお利巧になんなさいよ」)
2 楊怡鐘野望の果て(『週刊文春』追跡連載開始
血相を変えた“恩人”
金と名誉と有名人
虚飾の治療師生活
M病院理事室の応酬
K女史が明かした真相
“Xデー”近し…
ヤング激白その怒りと弁明)