
単位物語
講談社文庫
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 1994年11月 |
ISBNコード |
978-4-06-185821-3
(4-06-185821-1) |
税込価格 | 492円 |
頁数・縦 | 261P 15cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全1件
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おすすめ度
- (有)フジヤ書店 (北海道網走市)
何気ない日常生活かと思えば、いきなり単位の話に入り込む異色のショートストーリー。
単位に関するあれこれが自然に頭の中に入ってくるような、面白い内容になっています。
初めて読んだときは、少年のおつかいから地球規模のスケールに、運動会がエネルギーにと、思わぬ展開についつい笑ってしまいました。
数学に興味がある人も、もちろんそうでない人も楽しめると思うので、ぜひ読んでみて下さい。(第一中学校 職場体験 学習研修生 ダーチー)(2014年11月13日)
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商品内容
要旨 |
常識を切り刻む第二弾。温度、圧力、エネルギー…日頃なにげなく使っている常識=単位の奥底に潜むムイミな意味のかずかず。『お金物語』につづき知ってるつもりで毒されている“単位”に着目。素朴な疑いから日常生活をふり返り“科学”に隠された笑いをあばき出す。 |
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