
イヴ・モンタンぼくの時代 パリに抱かれて
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 1996年1月 |
ISBNコード |
978-4-16-351060-6
(4-16-351060-5) |
税込価格 | 3,845円 |
頁数・縦 | 385P 20cm |
商品内容
要旨 |
モンタンがこれほどの苦悩の人だったとは、だれが知っていたろう。共産主義への疑念がつのるなかで、行くべきか行かざるべきか、悩みに悩んだモスクワ公演。マリリンを愛さずにいられなかったあとの、妻シニョレの無言の詰問と容認。国際映画スターの地位を確立する一方で、彼を苦しめつづける東ヨーロッパでの共産党の非道。うちのめされ、引き裂かれ、怒りをつのらせての政治への傾斜。行動と発言。大衆の圧倒的支持。彼を大統領にとの声が湧き起こるなか、モンタンはいつしか自分が自分を超える存在になっているのに気づくが…。 |
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目次 |
政治の季節 |