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ぼくはこんな本を読んできた 立花式読書論、読書術、書斎論

文春文庫

出版社名 文藝春秋
出版年月 1999年3月
ISBNコード 978-4-16-733008-8
4-16-733008-3
税込価格 759円
頁数・縦 375P 16cm

商品内容

要旨

「同テーマの類書を読め」「自分の水準に合わぬ本は途中でも止めろ」「?と思ったらオリジナル・データにあたれ」…、実戦的読書のためのアドバイスから、書斎・書庫をめぐるあれこれ、そして驚異的な読書遍歴を物語る少年時代の作文まで。旺盛な取材、執筆活動の舞台裏と「知の世界」構築のためのノウ・ハウを全公開する。

目次

1 知的好奇心のすすめ(知的好奇心のすすめ)
2 私の読書論(「人類の知の総体」への挑戦
体験的独学の方法 ほか)
3 私の書斎・仕事場論(わが要塞
書庫新築 ほか)
4 ぼくはこんな本を読んできた(ぼくはこんな本を読んできた
僕の読書を顧みる―中学生・橘隆志少年の読書記録 ほか)
5 私の読書日記(私の「書評」論「私の読書日記」まえがきにかえて
私の読書日記)

おすすめコメント

「社会人になってから獲得し、蓄積していく知識の量と質、特に、二〇代、三〇代のそれが、その人のその後の人生にとって決定的に重要である。若いときは、何をさしおいても本を読む時間をつくれ。」と語る著者。その実戦的読書法とともに、92年〜95年の一種の新刊案内というべき読書日記があなたの興味を誘います