
堺−海の都市文明
PHP新書 104
出版社名 | PHP研究所 |
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出版年月 | 2000年2月 |
ISBNコード |
978-4-569-60960-7
(4-569-60960-0) |
税込価格 | 726円 |
頁数・縦 | 211P 18cm |
商品内容
要旨 |
かつて「東洋のベニス」と呼ばれ、中世世界随一の栄華を誇った国際貿易都市・堺。日明貿易や南蛮貿易の交易拠点となることで、アジア世界とヨーロッパ世界を遭遇させ、新たな世界史をつくり出した。この「黄金の都」はなぜ突然歴史の表舞台から消えたのか?堺商人たちの莫大な富はいかにして失われたのか?経済的な繁栄を失い、文化活動も停滞し、最先端の技術を持ちながら衰退の道を辿った堺の「黄金の日々」とその後の運命を描き出す。 |
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目次 |
第1章 アジア海域の時代と日本(長期の十六世紀 |