• 本

プーチン、自らを語る

出版社名 扶桑社
出版年月 2000年8月
ISBNコード 978-4-594-02960-9
4-594-02960-4
税込価格 1,572円
頁数・縦 282P 図版16P 19cm

商品内容

要旨

ロシアの将来を握る大統領として、いわば忽然と国際政治の舞台に登場したウラジミール・プーチンとはいったい何者なのか?その問いに答えるべく、本書は1回につき約4時間、合計6回のインタビューを行い、それをまとめたものである。頭はよかったが問題児だった小学生時代。格闘技に出会った後、スパイ小説や映画によりKGBにあこがれた話。KGBに入るべく勉学と柔道に熱中した大学時代。KGB東ドイツ支部勤務の時代。KGBを辞して政治の世界に身を投じた頃の話。エリツィンにより首相に指名された経緯。さらに、夫人と二人の娘へのインタビューでは、彼女たちのショッピングの習慣やテレビの好みなどが、率直な口調で語られている。

目次

第1章 息子
第2章 子ども時代
第3章 大学時代
第4章 若き情報部員
第5章 スパイ
第6章 民主改革派
第7章 官僚
第8章 家庭人―リュドミーラ・プーチナへのインタビュー
第9章 政治家

著者紹介

高橋 則明 (タカハシ ノリアキ)  
昭和35年東京都生まれ。立教大学法学部卒業。ビジネス書、ノンフィクションを中心に翻訳を手がける。訳書に、『バーチャル・コーポレーション』『財閥アメリカ』(ともに徳間書店)、「サイキック・スパイ」(扶桑社)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)