• 本

けだもの

文春文庫

出版社名 文藝春秋
出版年月 2000年10月
ISBNコード 978-4-16-752762-4
4-16-752762-6
税込価格 975円
頁数・縦 551P 16cm

商品内容

要旨

愛に破れ失意の底にあったシドが出会った美女ノーラ。彼女の激情に翻弄され、情欲に溺れる日々がシドを甦らせる。だが破滅が迫る―ノーラの恋人ヴィクが殺戮と破壊を繰り返しながら近づきつつあった。そう、彼らは人間ではなかったのだ。狂おしく切ない愛と憎悪の爆発。血みどろの愛の物語、凄惨で哀しい人狼ホラーの傑作。

著者紹介

スキップ,ジョン Skipp,John
スキップは1957年ミルウォーキーで、スペクターは1958年リッチモンドで生まれる。コンビによる第1長篇『The Light at the End』は、スプラッタパンク・ホラーの嚆矢となった。邦訳には他に、ホラー映画の小説化『フライトナイト』(講談社X文庫)がある。『けだもの』は第7長篇で、コンビによる最後の作品。スプラッタ描写を軸に、人間の性/暴力衝動の暴発を描ききった傑作人狼ホラーである
スペクター,クレイグ Spector,Craig
スキップは1957年ミルウォーキーで、スペクターは1958年リッチモンドで生まれる。コンビによる第1長篇『The Light at the End』は、スプラッタパンク・ホラーの嚆矢となった。邦訳には他に、ホラー映画の小説化『フライトナイト』(講談社X文庫)がある。『けだもの』は第7長篇で、コンビによる最後の作品。スプラッタ描写を軸に、人間の性/暴力衝動の暴発を描ききった傑作人狼ホラーである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)