
手紙のなかの日本人
文春新書 138
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2000年11月 |
ISBNコード |
978-4-16-660138-7
(4-16-660138-5) |
税込価格 | 781円 |
頁数・縦 | 245P 18cm |
商品内容
要旨 |
世を騒がせた豪傑も、貞淑の誉れ高き女人も、手紙を読めば思いのほか、繊細で、あるいは大胆で…。「文は人なり」なら「手紙もまた人なり」。思わず微笑を誘われる、飄々たる手紙、なりふり構わぬ恋の手紙、襟を正す覚悟の手紙、人生の折ふしに綴った書簡は歴史の彼方から私たちに語りかけてくる。もしこの世に手紙なかりせば!歴史の人々と語り合う愉しみもまた、なかったにちがいない。 |
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目次 |
屹立する親鸞、温かい親鸞―仏の御恩を報じまゐらせたまふになりさふらふべし |