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立花隆のすべて 上

文春文庫

出版社名 文藝春秋
出版年月 2001年3月
ISBNコード 978-4-16-721776-1
4-16-721776-7
税込価格 524円
頁数・縦 319P 16cm
シリーズ名 立花隆のすべて

商品内容

要旨

現代の「知」の巨人・立花隆の全貌にここまで迫った本はない。上巻では、本人直筆の巻頭メッセージ。分野別に手練の聞き手を揃えての、徹底ロングインタビュー。さらに各界著名人による立花隆論を展開。若きサラリーマン記者時代の秀作・快作として、他では読めない週刊文春特集記事傑作選を収録。「猫ビル」探検記もあるぞ。

目次

第1章 「好奇心」と「探究心」(巻頭メッセージ―好き嫌いこそすべての始まり
語られなかった「原点」―青春ヨーロッパ放浪記
モノクロ 小石川「猫ビル」探検記・立花流データ整理術)
第2章 徹底ロングインタビュー・ぼくはこんな風に生きてきた(「橘隆志」が「立花隆」になるまで(聞き手・湯川豊)
「田中角栄研究」と「日本共産党の研究」(聞き手・小林峻一)
ロッキード裁判への執着(聞き手・堀鉄蔵) ほか)
第3章 「立花隆」とはなにか?(ソクラテス的意味における哲学者(梅原猛)
あとは吉永小百合だけ(野坂昭如)
まれな種族(筑紫哲也) ほか)
第4章 若きサラリーマン記者時代の秀作快作・週刊文春特集記事傑作選(口八丁・手八丁の国際事件記者
人情馬鹿ハナ肇の親分ぶり
“手ごめにされる”日本一の美女 ほか)