
クルス『中国誌』 ポルトガル宣教師が見た大明帝国
講談社学術文庫 1555
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2002年7月 |
ISBNコード |
978-4-06-159555-2
(4-06-159555-5) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 348P 15cm |
商品内容
要旨 |
一六世紀。アジア大陸の果て、大明帝国に辿り着いたポルトガル宣教師は何を見たか?途方もなく広い国土、壮麗な建築物、全土を覆う舗装道路網、整然とした法・諸制度。そして、おびただしい人々の群れ、市場にあふれかえる穀物・肉・魚介から、纏足、骨・人糞の利用などまで。ドミニコ会士が巨細にわたり書き記した、知られざる巨大帝国見聞録。 |
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目次 |
ここでは著者がなぜ中国へ行く気になったか、その動機が述べられる。チナという名称について。またその周辺地方の呼称について |