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さらば「インフレ待望論」 日本経済の進むべき道

出版社名 PHP研究所
出版年月 2003年2月
ISBNコード 978-4-569-62596-6
4-569-62596-7
税込価格 1,265円
頁数・縦 174P 19cm

商品内容

要旨

「世界デフレ」の到来を見事に予見した国際エコノミストによる緊急書き下ろし。

目次

第1章 「インフレ」の二十世紀―その深層を読む(「インフレ」と日本の高度経済成長
不良債権という解消不能な重荷
危機を増長させた「先送り」政策
構造改革は待ったなし)
第2章 誤りだらけの「デフレ」議論(「デフレ=不況」ではない
日本国民の経験した「デフレ」とは
「デフレ」の流れに逆転はない)
第3章 「デフレ」に逆らえば敗者となる(金融危機の本質はここにある
もはや限界まできた日本経済
「デフレ」を受け入れる体質をつくるべし)

出版社
商品紹介

「竹中バッシング」は正当か。「デフレ退治」は可能なのか。経済界、政界、マスコミの誤りを糺しながら、日本経済の半歩先を見据える。

おすすめコメント

「竹中改革」は間違っていない!「世界デフレ」の到来を見事に予見した国際エコノミストによる緊急書き下ろし!日本経済の進むべき道は、こっちだ!!

著者紹介

長谷川 慶太郎 (ハセガワ ケイタロウ)  
1927年、京都生まれ。1953年、大阪大学工学部卒業。新聞記者、証券アナリストを経て、現在、国際エコノミストとして活躍。最先端の技術情報、軍事知識、現場から見た経済分析をもとに生み出される先見力には定評がある。1983年、『世界が日本を見倣う日』(東洋経済新報社)で第3回石橋湛山賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)