
自分でえらぶ往生際
文春新書 324
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2003年6月 |
ISBNコード |
978-4-16-660324-4
(4-16-660324-8) |
税込価格 | 759円 |
頁数・縦 | 213P 18cm |
商品内容
要旨 |
人間は生きている限り、歳をとり、やがて死を迎える。当たり前といえば、これほど当たり前のこともない。しかし太陽を直視できないのと同様、われわれはこの事実を日常的には直視できない。知人、友人、家族が病に倒れ、身近に老いの残酷さを経験しても、なお「死」や「老い」を我が事として受け容れるのは難しい。老いと介護をめぐる家族の物語を克明に聴きとった本書は、自らの生き方について、さまざまな気づきと覚悟を触発してくれるだろう。 |
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目次 |
第1章 孤独死もまた可なり |